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富士登山競走 3

五合目を超えて林の中をさらに登ると
「ぱあ~っと」
視界が広がります。
理由は、森林限界を超えたからです
ここより上では、大げさですが、草木も生えません
視界の遠く向こうに7合目8合目の山小屋が、見えます。
経験は、ありませんがジャイアント馬場を足下から見上げたような感じです

ここからつづら折りになっている登山道を登っていきますが、風が、だんだん強くなってきます。
標高も高いため気温も下がってきてウィンドブレーカーを着ないと体温が、下がります。
強風のため砂や小石が飛んできてサングラスもマストアイテムです
帽子は、とばされそうなのでウェストポーチにしまいます。

風が強く前に進むのもままならなくなってきて7合目の山小屋のいすで一休み!
水分補給して再び登り始めますが、風がやむ様子もありません
いい意味で
「山の天気は変わりやすい」
ことを期待して歯を食いしばって登っていきます。
7合目以降の登山道は、俗に言う登山道というより岩場です。
脚だけでは、登らずに時にはイグアナみたいにして登っていきます。

ここで下山者からの情報で
「下山道は、強風のため立ち入り禁止になりました。」
というネガティブな情報が・・・・

それは、我々は登頂しても下山道でなくこの岩場を降りてこなければならないということを意味します

いままで何度も富士山山頂を経験したSさんも
「こんな天気は経験したことがない・・・」
と、いうお返事が・・・

僕より速いお姉さんランナーEさんとYさんは、
「私たちは、ここで辞めるわ」
と、ギブアップ宣言

あきらめきれない僕とSさんは、そこから頂上を目指しますが、あまりの強風に僕も
勇気ある撤退宣言

自分自身に
「これは仕事でもなく趣味の一環 家族もいるし患者のためにも無事に帰ることが大事」
と、言い聞かせます

ちょうどその時の山小屋の標高が、2900m!

頂上は、制覇できませんでしたが、人生で一番高い場所に登ることが出来ました

ここからの下山も登りほどでありませんでしたが、結構しゃれになりませんでした

馬返しまで戻って
僕とSさんは、用事があったため風呂も浴びずに帰京しましたが、お風呂入った後続隊は、東京まで5時間近く渋滞に苦しめられたそうです

今回は、勇気ある撤退をしましたが、友人達とリベンジをしようと硬く誓い合いました
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プロフィール

走るお医者さん

Author:走るお医者さん
東京都大田区で開業している町のお医者さん
平成6年長女が、生まれたことを契機に一念発起してジョギングを開始!
フルマラソンのベストタイムは、3時間21分!
ウルトラマラソン100kmも年一度挑戦し完走!
基本的には、タイムを狙うというより仲間とおしゃべりジョギングを早朝や週末にジョギングを楽しんでいます。

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