FC2ブログ

チャレンジ富士五湖100kmマラソン4


「あと2分」

と、言っているのが耳に入りますが、

「77kmコースの関門かなんかかな?」

と、聞き流して本栖湖県営駐車場のエイドでアミノバイタルをほおばっているとIさんが、

「なんか他のランナーが、DNFだぁ~」

とか言ってるぞぉ~

そうです!

トイレに何度も行っていたせいで知らない間に我々は、関門ギリギリになっていたのです

「次の関門は?どこで何時?」

今までウルトラでマラソンで関門を気にしたことなんて初めの頃のサロマ湖100kmマラソンくらいです
とりあえず走る以外に関門突破の方法は、ありません
慌てて折り返しはじめます

70km 52分19秒 9時間42分50秒

関門は、わからないのですがサロマ湖の80kmの関門が、残り3時間ですからそれを目安に走ります
サロマ湖の照らし合わすと残り10kmを1時間18分で走らなければなりません
十分可能な時間ですけど70km以上走ったあとの10kmで厳しい上り坂もあるので油断できません

時々、コースにランナーが、ラップ表みたいなのが、落ちていますが脚が痛くてしゃがむのも億劫なのと時間が惜しいのでそれを拾う余裕もありません

本栖湖県営駐車場を折り返して走っていると前から来る後続のランナーが、例年より圧倒的に少ないことで幸か不幸か自分たちの順位を自然とうかがい知ることが出来ます


とにかく走って行きます
エイドも水分と食べ物を取って走りながら食べて飲んで時間を節約です

そして前方に赤池大橋の長~い長~い上り坂が、見えてきます
ここは、僕中では、

「親が死にそうでも歩く坂 その1」

と、名付けていて例年歩くことに決めています
しかし、今年は、時間が無いので勝手が違います

一緒に走っているIさんが、

「走るでしょ普通!」

と、走るように促されますので仕方ないので走ります

「上り坂の途中で歩こうよ!」

と、交渉しますが、TPP交渉のようにらちがあきません!
後ろを走るYさんが、遅れ気味なのでそれを理由にIさんを説得して最後だけちょっと歩きましたが、9割以上走る羽目に・・・

それからも80kmの関門までは、走り続けざるを得ません

75km 36分46秒 10時間19分37秒

上り坂もあったにもかかわらず驚異的?なタイムです

途中国道を渡る信号の無い大きな交差点が、ありますがスタッフが、横断する指示をしていますが、なかなか渡らせてもらえません

そこに居るランナーは、基本的に関門ギリギリ完走ギリギリ(第2ウェーブスタートで僕たちより15分余裕があるランナーも居ますが、それでも結構厳しい状況)なので待っているときも殺気立っています

実際足止めを食ったのは、3分くらいだと思いますが10分弱待たされた感じです
この頃からIさんが、徐々に遅れ始めて口数も少なくなってきました
無理して上り坂で走ったつけが回ってきたようです
発する言葉といえば、

「はぁ~」「ふぅっ~」

などの感嘆詞だけです

78kmの野鳥の森のうどんエイドにつきましたが、うどんを食べる余裕もありません
トイレが、並んでいなかったので用を足そうとすると余裕の無いIさんは、

「先行ってます!」

と、僕らを裏切って置き去りにして先行します

Yさんと僕は、つかず離れず仲良く走ります

所詮先行しているといってもアップアップのIさんにすぐ追いついて先行します
Iさんは、少しずつ遅れていきますが、気持ちが切れるといけないので裏切り者にもかかわらず優しい僕たちは、ペースを落としてあげます
ついに西湖公民館手前の80kmの関門です

80km 36分40秒 10時間56分18秒

「関門4分前に通過!」

と、思ったら・・・・
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

走るお医者さん

Author:走るお医者さん
東京都大田区で開業している町のお医者さん
平成6年長女が、生まれたことを契機に一念発起してジョギングを開始!
フルマラソンのベストタイムは、3時間21分!
ウルトラマラソン100kmも年一度挑戦し完走!
基本的には、タイムを狙うというより仲間とおしゃべりジョギングを早朝や週末にジョギングを楽しんでいます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR