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サロマ湖ウルトラマラソンへの道 1


朝5時にスタートの号砲が鳴った.遥か100km先のゴールへのスタートだ。
このスタートラインに立つまで約3年の歳月を必要としたのだった。

1996年6月

僕は、比較的勤務時間の決まった病院へ配属が決まった。
学生時代僕は、アメリカンフットボールをやっていて
体力に自信があったが卒業して約10年達って、身長167cmの僕の体は、体重70kgの大台を越えていた。身長167cm体重70kgだけを聞くとそれ程の肥満体でないと思われるかも知れないが筋肉は、見事にくらい落ちて生まれながらの赤ちゃん体形によって実際は、数字以上に醜い体となっていた。
体脂肪率は、最高34%にも達しタバコは一日2箱以上吸い週に2回くらいは、飲み会で午前様のような生活をしていた。

1995年夏にこの運動不足の生活ではいけないと思い帰宅後に一念発起して夕方ジョギングを始めたが9月に長女が生まれ妻も初めての子育てで余裕がなかった事に加え子供の頃から長い距離を走るのは大嫌いだったため長女を風呂に入れるのを口実に夕方のジョギングをいつのまにかやめてしまったのだった!

そこでまた話は、1996年6月に戻るが、身長167cm体重70kgの体を何とかしようとダイエットを思い立ちジョギングをすることを再び決意したのであった。

まずは、物からということでジョギングシューズを買いに広尾にある運動靴のディスカウントショップに行って靴を見てでいるとどれを買ったら良いかわからない。

「あまり安いのでは、なあ」

などと思いながらジョギングシューズを探すがシューズに対する知識は、約15年前に大学生の頃ポパイで読んだ知識のみだった。
物を買うときは、カタログ等を良く読み良く吟味して自分で納得して買うのが、僕の自慢。電気屋さんなのでCDとMDの違いがわからなかったり携帯電話とPHSの違いがわからず
(今やMDもPHSもほぼ絶滅しています!)
店員に聞いている人を見てああは、ならないぞと日頃から思っていた僕は、余計なプライドが邪魔をし簡単に店員に聞くわけにもいかない。

15分くらい経ってもどれを買っていいか判らない!
しかたなく店員に

「ジョギングするのですがどれが良いでか?」

と聞くと6000円くらいのナイキのシューズを勧めてくれた。15年前にポパイでアメリカのランナーズワールド誌においてNo1に輝いたと紹介されたブルックスのジョギングシューズが、復刻版で売っていたので

「これはダメ?」
と聞くと

「あんたジョギングするんだろ?」

と聞かれ

「ええ」

というと

「じゃあこれにしたら」

といわれ仕方なくというか選択の余地もなくサイズをあわせレジへ持っていかざるを得なかった。

それから、僕の走る日々が始まったのだった
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プロフィール

走るお医者さん

Author:走るお医者さん
東京都大田区で開業している町のお医者さん
平成6年長女が、生まれたことを契機に一念発起してジョギングを開始!
フルマラソンのベストタイムは、3時間21分!
ウルトラマラソン100kmも年一度挑戦し完走!
基本的には、タイムを狙うというより仲間とおしゃべりジョギングを早朝や週末にジョギングを楽しんでいます。

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