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サロマ湖100kmマラソンへの道 9

1998年の新年を迎えて僕は、新たな目標としてサブフォーランナーになること
(フルマラソンを4時間以内で走る事。)とハーフで100分を切ることを掲げた

僕は、10月迄に、やはりハーフを中心に12レースに出場しハーフののベストを5月4日の庄和大凧マラソンで1時間42分16秒まで伸ばして秋にはハーフ100分以内への手応えを掴んでいた。

そして、もうひとつの目標であるサブフォーランナーになるために10月10日、98‘子供の国健康マラソンのフルマラソンの部にひとりで出場することにしていた。

2度目のフル挑戦である。この大会は、横浜にある子供の国の外周道路を10周するレースでコースは、アップダウンがありフードサービスが、とても充実している

もちろん子供の国で行われるため1歳の長男と4歳長女も大喜びでついて来る。11月下旬のつくばマラソンでサブフォーを達成しようと標準を合わせていたが、あわよくばこの大会でサブフォーを達成できたらと密かに考えていた

さすが晴れの特異日だけあって良い天気で暑すぎずマラソン向きの天気であった
スタート前に用を足しにトイレに行くと隣に立っていたスッタフと思われる人が、

「ここは、きついコースだよね。」

初めて参加する僕は、知る訳も無く

「そうなんですか。」

と平静を保ちながら答えるが、心の中では、

「マジかよ。」

と叫びたい気持ちだ

午前10時にスタートの号砲が、鳴り1周4.1kmの外周路を走ると半周を過ぎた所に先程、スタッフの教えてくれたとおりとても急な登り坂がある。こんな坂を走ったらとても42.195kmの完走は、無理と判断しこの坂は、歩くと決める。
(そう僕は、自分にとても優しいのだ。)

坂を登り切ると再び走り始め一周目(4.1km)のラップは、25分12秒、1km6分8秒のペースである。
2周目は、26分22秒、1km6分25秒。これでは、サブフォーは、夢のまた夢であるが、ペースをあげるような辛いことは、しない

サブフォーを諦め4時間30分を切ることにあっさり目標を切り代える。
25kmを過ぎると1周27分台にペースが、落ちてくる。結局4時間どころか4時間半も切れず4時間35分58秒でゴールしたのだった

レースを終えて家族の元に戻ると妻が、不機嫌そうな顔をして

「何やってたのよ!」

と聞くので

「走ってたんだよ!今日はフルマラソンだし!」

「え~~」

意地悪して言わなかったわけでもないけど彼女にとっては、僕がハーフを走ろうが、フルを走ろうが関係ないのだ!

子供の相手を早く帰ってきてしてくれることが、最大のテーマなのだ


残念ながらサブフォーを達成出来なかった僕は、今年最後のハーフのレース、第4回手賀沼マラソンにハーフを100分以内で走り切ることを賭けて出場した。

スタート直後の混雑によるタイムロスを除けば体調も良く前半から4分台のペースで走る。
(ハーフ100分以内で走るためには1km4分44秒以上のペース)

10kmを48分58秒でクリアし、20kを1時間35分19秒、ゴールしたのは、1時間39分58秒。目標の2秒前にゴールして辛くも目標を達成する

そして1998年最大の目標のサブフォーを賭け肌寒い晩秋の日で木枯らしが吹き落ち葉が、道路の上を舞っている第18回つくばマラソンのスタートに立っていたのだった



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プロフィール

走るお医者さん

Author:走るお医者さん
東京都大田区で開業している町のお医者さん
平成6年長女が、生まれたことを契機に一念発起してジョギングを開始!
フルマラソンのベストタイムは、3時間21分!
ウルトラマラソン100kmも年一度挑戦し完走!
基本的には、タイムを狙うというより仲間とおしゃべりジョギングを早朝や週末にジョギングを楽しんでいます。

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