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サロマ湖100kmウルトラマラソン 14

オリンピック日本選手大活躍ですね!
レスリングの吉田選手は、よく頑張りました!
自分を責めないで欲しいですね!

「一つ位違う色のメダルも手元に置いておきたかった!」

ぐらい言っても誰も彼女を攻めないと思いますけど

残り4km、3km、残りの距離が減ってきてゴールの北麓公園が、見えてきた。
ここで驚愕の事実を知る。100km、117kmのランナーは、北麓公園に吸い込まれて行くが、その横でスタッフの人が、

「80kmのランナーは、こっちです。」

と、公園とは、別の方向に導く。80kmのランナーは、ゴールの北麓公園を離れここからさらに3km余計に走らなければならないのだ!
(現在ビギナーコースは、77km!当時は、無理矢理80kmに設定したためこのようなことに・・・・

時刻も夕方7時近くとなり薄暗く霧も出て来て50mくらい先しか見えなくなって来ている

霧の中を走っていると向こうからゴールに向かうランナーが、戻って来る。
おり返しへ向かう途中、辛くてしようがない僕は、折り返して来たかわいらしい女性のランナーに思わず

「あとどのくらいですか?」

と、聴くと、

「もう少しです。」

と、親切に答えてくれる。さらにしばらく走ると先行していた原先生とすれ違うと、

「その先を曲がってもう少しだよ。」

と、励ましてくれる。
最期の坂を登りパイロンを回っており返しゴールへ向かう。
一歩走ることに脚が、悲鳴をあげる

最期くらいは、走ってゴールと思い二人の子供の名前を(このときは、次女は、まだ産まれていなかった)何度もつぶやきながら走る。

とうとうゴールの北麓公園に入って行くと先にゴールしたと思われるランナーが、拍手で迎えてくれる。陸上競技場に入り前を走るランナーを二人抜いてついにウルトラマラソンを初ゴールした。

僕のセイコーパルスグラフのスットプすると時間は、10時間45分台で止まっていたが
振り返ってゴールの上にある公式時計を見ると11時間0分台を刻んでいるのだ。

35kmのレストステイションで休憩時間を計らない様に時計を止めたため正式な時間が判らなくなってしまっている
結局、その後に送られて来た僕の公式記録は、10時間59分56秒と制限時間を僅か4秒残してのぎりぎりのゴールだったのだ。

当然、僕の順位は、150人中150位と最下位であったが制限時間内にゴール出来て大満足であった
ゴールすると走っていた時以上に脚が重く辛い

ずっと動かしていた脚を止めたことによりもの凄く重くなっている。レストステイションに預けた荷物を持って脚をひきずりながら探しているとスタッフの人が、あまりにも情けない僕の姿を見て親切に

「後ろから押しましょうか?」

と、声を掛けてくれると僕は、

だったら抱っこが、いいな。」

と、切り返す。脚は、もう動かないが口だけは、とても元気なのだ

「それは、ちょっと…」

笑いながら答えて

「荷物、探しましょう」

と言い親切にも僕の荷物を探して持ってきてくれたのだ

丁寧に礼を言って駐車場へ原先生とひよこの様にゆっくりと歩みを進めて車に辿り着いて祝杯を挙げるため旅館に向かった


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プロフィール

走るお医者さん

Author:走るお医者さん
東京都大田区で開業している町のお医者さん
平成6年長女が、生まれたことを契機に一念発起してジョギングを開始!
フルマラソンのベストタイムは、3時間21分!
ウルトラマラソン100kmも年一度挑戦し完走!
基本的には、タイムを狙うというより仲間とおしゃべりジョギングを早朝や週末にジョギングを楽しんでいます。

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